以前、お世話になってた加古川市平岡町のＴ様からフローリングと階段の手すりを取り付けて欲しいと連絡があり、値段も気にいってもらえたので工事をさせていただく事になりました。

先ずは、玄関上り框に少し段差が出来そうでしたので、既存の上り框を削って調整しました。

細かいですが、この作業で新しく施工したフローリングが仕上りが良くなります。

以前、別のお客さんが、最近他店でフローリング工事をしたんやけど右側が段差が３ミリくらいあり、左側が段差がなくて違和感があるから直せませんか？って相談受けましたが、全部めくってやり直さなければ無理との話になり我慢しますって話になりました。

ただ、施工するんやなくて、お金を支払いする、お客さんが納得して、ホンマにありがとうって支払い出来る為には、些細な事にも気を付けないといけないって再認識しました。

次にフローリングを施工していきます。

先程、上り框部分の段差を調整したので、新たにリフォーム用の上り框を施工して、フローリング施工して綺麗な仕上りに施工できてます。

また、大工さんがウレタンボンドでフローリング材を塗り、既存のフローリング材の上に張っていくので、既存のフローリングと新しいフローリングが１枚物みたいになり、かなり丈夫な床に変身していきます。

フローリング完成です。

後は手すりです。

既存の壁が４ミリから５ミリくらいのベニヤ板でしたので、手すりの受け材をビスで固定するのに耐力的に難しいです。

こんな場合は下地の柱に固定するんですが、今回は下地が横に胴縁があったので、手すりの受け材位置となかなかあわなかったので、受け材の位置が自由に出来る様に、ベースを施工してからの手すり施工にしました。

階段電器のスイッチが干渉するかと心配でしたが、ギリギリかわせましたので安心しました。

最後に、旦那さんに階段の上り下りをしていただいて問題ない事を確認をしてもらえたので全ての工事が完成です。

今回のお客さんみたいに、以前工事、工事後のアフターフォローを気に入って頂いて、リピーター様になっていただけるのは、ホンマに嬉しいです。

ありがとうございました。

これからも、皆さんに喜んでいただける様に頑張りますので宜しくお願いします。