チラシを見て給湯器の見積依頼をいただいてN様邸に訪問しました。
以前から給湯器を気になさって奥さんと話をされてらしいのですが、旦那さんの仕事が忙しくて業者と話をする時間が全くないままズルズル月日が経ってしまったらしいのです。
これではいけないと思って当店のチラシを見てご連絡があった訳なんです。
例えば屋根工事は雨漏りしてから、塗装工事はコーキングが切れたりモルタル壁にひび割れしたりとか、何が不都合なキッカケがないとなかなか住宅リフォームは難しいですよね。
ホンマにタイミング、たまたま近所でリフォームやっててついでに、色んなキッカケはありますけど、そこに至るまでは、大きなお金を動かす訳なんで、お客さんは大変な思いをされてます。
そんな思いが理解出来るからこそ、仕上がりを納得していただける様に一所懸命に僕たちも頑張ります。
優しい旦那さんで、見積をしてる最中も「暑い中ホンマにご苦労さんやな。」って、何回も言われました。
話をしてて信用して頂いたみたいで、ついでにテラスの見積もして欲しいとの話になりました。
頑張ってると、こんなご褒美の様な話もありますね。
まずは給湯器の工事です。
既存の給湯器と台所用リモコンと浴室リモコンです。
工事は、約1時間から2時間弱です。
給湯器を新設したら、ガス漏れ検査をして、安全を確認した後に試運転です。
お湯が出るか確認。また、自動お湯はりが出来るか確認。湯はりの湯量が問題ないか確認。
これらの確認が出来てから、お客さんに引き渡しですね。
お客さんも、以前も使われてるので、説明も簡単にすんで問題なく給湯器工事は完成です。
次にテラスです。
敷地が台形で、色んなカットが出てきますので、メーカーさんを呼んで、現地で打ち合わせを行ってからテラスの発注をします。
こうしないと、長さが違う物や、逆に余分な物など発注しても困るからです。
施工前に、再度職人とお客さんと僕の3人で打ち合わせをして最終確認を行います。
いくらメーカーの方が凄い人でも、部材がない打ち合わせは難しいからです。
商品がある状態で職人と打ち合わすをしたら、事前に商品がない状態でメーカーと打ち合わせした内容と異なる場合も実際にあるからです。
だからこそ、再度職人とお客さんと僕との打ち合わせが必要になります。
今回は、掃出し窓の上にベランダがあるため、壁際のおさまりに気を付けた打ち合わせと、ベランダからの雨樋が奥付の部材に干渉するかの打ち合わせがかなり大事なところになりました。
打ち合わせも完了して、お客さんにも納得していただいたので、やっと工事にかかる事が出来ます。
夕方には完成しました。
色もサッシに合わせて黒にしました。
きっちりと打ち合わせしましたので、お客さんも大変喜んでくれました。
また、何かあったら頼むわなって言葉で工事を終える事が出来ました。
1番嬉しい瞬間ですね。
これからも、さんトク工務店は、お客さんに喜んでいただける様に頑張って行きますので、皆さん応援宜しくお願いします。